モノに溢れ、どんどん生活が便利になっているこの時代に
スマホは持ち始めたものの、今でも伝統を守り、牛と共に大自然に生きている民族、マサイ族。
その1人、夫のJamesと結婚することになり、マサイ村に嫁ぎました。
昔のように牛だけでは生きていけず、現金収入がなければ生きていけないマサイの生活。
成人した多くのマサイの男性は観光地の島に行き、出稼ぎをする。
その間、奥さん達は子供や牛・ヤギの世話をしてひたすら待つ。
それでも足りなければ、子どもを村において観光地に出稼ぎにいくママ達。
彼らはマサイ族としての誇りがあるからこそ
昔ながらの生活を守りつつ、今も変わらず自然と共に生きています。
いきなり嫁いできた外国人の私を受け入れてくれた、Jamesの家族達。
私が彼らにできることは何か?
そんなふうに思って始めたのがAsheでした。
2022年から始め、これまで日本でのイベントやオンラインショップを通してたくさんの人と出会い、
タンザニアやマサイ族の暮らしについて知ってもらうことができました。
多くはないですが、売り上げから生活費として、Jamesの家族がいるマサイ村に送っています。
リニューアルした2025年からは、私がタンザニアでセレクトしてきたアフリカ布の洋服や、雑貨なども合わせて販売しています。
また、ピアスやブレスレットなどのアクセサリーについては
タンザニアから仕入れたアフリカビーズを使って夫のJamesが手作りすることも可能なので
オーダーメイドをご希望の方は「お問い合わせ」またはSNS等からご連絡ください。
タンザニアのエネルギーがこもった作品1つ1つが誰かの元に届き、それがマサイ村にいる彼らの喜びにつながることを願って
Ashe!マサイ語でありがとう
*不定期で都内中心にイベント販売も行っているので、日程決まり次第インスタとYouTubeにてお知らせします。